【予防】オーバーブラッシングになってない?|久留米・西鉄久留米駅横の歯医者|やまだ歯科クリニック

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医療コラム

【予防】オーバーブラッシングになってない?|久留米・西鉄久留米駅横の歯医者|やまだ歯科クリニック

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【予防】オーバーブラッシングになってない?

みなさん、オーバーブラッシングという言葉をご存知でしょうか?

間違ったブラッシング(主に磨きすぎ)によって歯や歯ぐきに傷がついたりすることを「オーバブラッシング」といいます。

磨きすぎによって起こること

歯肉退縮

歯ぐきが下がり、歯の根元が露出した状態

擦過傷

歯ぐきが傷ついている状態

クレフト

歯ぐきが根っこの方向に向かってV字あるいはY字型に切れ込みが入ったように見える歯肉の状態

フェストゥーン

歯ぐきがロール状の厚くなっている状態

楔状欠損

歯と歯ぐきの境目のあたりが楔が打ち込まれたように欠けている状態

などが挙げられます。

 

オーバーブラッシングの原因

力の入れすぎ

毛先の広がった歯ブラシの使用

長時間のブラッシング

歯磨き粉の量や研磨剤の粗さ

電動歯ブラシの使用

 

改善方法

歯ブラシ:硬さや毛先の開き具合をチェック

その1

硬めの歯ブラシをやわらかめ〜ふつうに変える(やわらかめは磨けていない気がしてさらにブラッシング圧が強くなる方もいるのでふつうがおすすめ)

その2

歯ブラシは1ヶ月を目安に交換する

⇩詳しくは前回のブログをチェック⇩

【予防】歯ブラシちゃんと交換してる?

磨き方:ブラシイング圧や動かし方をチェック

その3

歯ブラシの持ち方をペングリップに変える

その4

「ゴシゴシ」ではなく毛先を押し付けずに「シャカシャカ」磨く

その5

磨き方を変えることが難しい場合は、ブラッシング圧がかかりにくい歯ブラシを使うこともおすすめです。

 

今回は歯ブラシのブラッシング圧についてお話ししました!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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